2010年1月8日金曜日

フィッシュストーリー。


伊坂 幸太郎 著。

4つのストーリーから成り立つ本。
フィッシュストーリーというのはその中の一つなのだけれど、
あるバンドのレコードが回り回って世界を救う、そういう話。

飛行機の中で橘さんの横に座ってた老人は、ラッシュライフで
黒澤からお金を奪った老人ではないか、なんてつながりも見える。

ただ、この本の中ではそれよりも、ポテチという短編もすばらしく秀逸。
なんでポテチ、なんて疑問もあるけれど、通して痛快なストーリーでした。

2010年1月7日木曜日

アルツハイマーと電磁波。

CNNニュースを聞いてたら、ケータイの電磁波を当てたら
老齢のマウスの記憶力が改善した、なんて速報が出てた。

詳しいデータはみてないものの、なんかあやしいなぁ、
という感じは否めません。

ADを治療しようとして、くれぐれもケータイを使いすぎないようにとのことでした。

2010年1月1日金曜日

挑戦、巨大外資。


高杉 良 著。

奇跡のCFO(Chief Executive Officer:最高財務責任者)と言われた「池田」という男の話。
しかも在籍する会社がWarner Lanbert(現Pfizer)らしき会社だからなおさら興味をそそられる。

話は1970年から始まるから、日本における外資系カンパニーの創生期だから
結構新鮮でおもしろいですね。

会社経営の礎は「会計」であることもわかります。
べんきょーしよしよ。

節目。

あけましておめでとうございます。
いよいよ2000年代も2桁に突入しましたね。
年末年始は天気も少し荒れましたけど、ただいま非常にきれいな満月で、
何かいいことがありそうな予感です。

さてさて我が身に話を転じてみれば、今年は社会人3年間が終了し、一つの節目となります。
仕事もこれまで研究開発でしたけど、なんか動きもありそうですし、
7年後のDirectorを目指してキャリアを積んでいきたいです。

プライベートでは、今年の5月とうとう結婚いたします。
年貢の納め時という訳ではないですが、タイミングも大事なので身を固めさせていただきます。

それでは今年も一年よろしくお願いします。
みなさまにとってよい一年でありますように。