2009年6月27日土曜日

計画された偶然性(2)

@オリンピックセンター(通称オリセンというらしい)

会場に向かう途中にも、日本人・外国人を問わないいろんな団体や学生にたくさん遭遇。
しっとりとした夏の夜でしたが、なんだかわくわくしながら行ってきました。

岩瀬大輔さんの講演やMPI理事長の山崎さんの話など、有意義な時間となりました。

東京出張にかぶせての参加だったため、残り1時間を残して席を立つという結果になりましたが、
僕が印象に残った言葉を紹介しようと思います。

岩瀬さんの言葉ですが(若干僕の解釈も入ってます)、

 「人生は確固としたゴールに如何に早くたどり着くか、というような
  サバイバルレースではなくて、例えばヨーロッパを鉄道で巡るようなもので、
  ゆったりとその過程を楽しむことだ。だから、列車の中で偶然出会ったヒトと
  話すことによって、行き先が変わることももちろんある。」

というものです。

この考え方には非常に賛成で、ひょんなきっかけによって進む道なんて180度
変わるかもしれないけれど、それは本人にとっては幸せなことなんだと思う。
そうするためにも、がんばらない程度に前向きに、オープンに、という姿勢を
持つことが必要なんでしょうね。

行ってよかった、と思えるセミナーでした。




  

2009年6月21日日曜日

計画された偶然性。

という名のセミナーが6/26(金)に東京で行われます。

主催はMPI(Management & Policy Institute)というNPOですが、
パネリストとして、ハーバードビジネススクール卒の方々などが来ます。
NPOの代表や新興生命保険会社の副社長とブランドマネージャ。
で、皆さんの歳が30そこそこと非常に若い!!誕生年が俺より4コ上とかね。

まぁ、特に転職なんてことは考えていませんが、この日は日中に別のセミナーに
参加するために東京に行くので、せっかくなのでこっちも参加してきます。

この偶然が、もしかしたら「計画された」ものだったりするのかな、なんて考えたりもしてますが。

ということで、東京在住の方でヒマな方、このセミナーに行きませんか?
今のところ一人で参加する予定なので、誰かご一緒してもらえると助かります。

詳しくは、タイトルがリンクされてますのでそちらを参照願います。

2009年6月20日土曜日

Let'sNote。


モバイルパソコンでおなじみ、レッツノート。
ビジネスシーンでみるなら圧倒的なシェアを持ってます。

そのレッツノートに新色「黒」が出ました。

これまでは、owner made modelのみの販売だったため30万円くらいと高かったそうですが、量産ベースに持って行くことによって価格が20万円まで下がったのだそうです。

パッと見、FM-V??みたいな感じがありますが、よく見ると、「レッツノート」って感じです。

昔に比べるとだいぶ安くはなりましたが、あと5万円くらい下がればなぁ、なんて思います。

"Let's NOTE"
Let's NOTE is well known as mobile PC.
In business scene, it has top-share because of tough battery, corporate brand.

New color "black" was added to its color variation and it is now on sale.

In the past, it was able to be purchased through owner made version and expensive like 300 thousand yen but by bulk production the price is down to 200 thousand yen.

On first glance it looks FM-V, but on close look it was Let's NOTE, though.

I hope 50 thousand discount to get it.

2009年6月18日木曜日

占領を背負った男。


北 康利 著。

最近人気(?)の白州次郎の話。
というより、そもそもこの本が人気の火付け役らしいです。

オレはというと、漫画「王様の仕立て屋~サルトフィニート~」にて、日本人きってのダンディということで登場して、そのとき初めて知ったんだっけな。そのときは彼がどんなことをやり遂げたかなんてことは全く分からなかったけど、この本を読んでみて、よほど気骨のある人だったんだと実感しましたね。

吉田首相もそうだけど、歴史を形作る人々の重さ、というものは計り知れないものがあります。
文庫で読みやすいですし、6月病の社会人の皆さまなんかにぜひどうぞ

2009年6月14日日曜日

不毛の争い。

5月の日経新聞にそんなアデランス関係の記事が出てました。

外資系ファンドと国内ファンドで経営権の行方を争う、そんな内容。

結果的に外資系が勝ったんですが、タイトルが「アデランス、不毛の争い」

カツラメーカーだけにそんな見出しにしたのか、日経も侮れない、そう感じてしまいました。

景気も底打ち感があるみたいですし、また昇ってほしいものです。