2009年6月18日木曜日

占領を背負った男。


北 康利 著。

最近人気(?)の白州次郎の話。
というより、そもそもこの本が人気の火付け役らしいです。

オレはというと、漫画「王様の仕立て屋~サルトフィニート~」にて、日本人きってのダンディということで登場して、そのとき初めて知ったんだっけな。そのときは彼がどんなことをやり遂げたかなんてことは全く分からなかったけど、この本を読んでみて、よほど気骨のある人だったんだと実感しましたね。

吉田首相もそうだけど、歴史を形作る人々の重さ、というものは計り知れないものがあります。
文庫で読みやすいですし、6月病の社会人の皆さまなんかにぜひどうぞ

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