2009年6月27日土曜日

計画された偶然性(2)

@オリンピックセンター(通称オリセンというらしい)

会場に向かう途中にも、日本人・外国人を問わないいろんな団体や学生にたくさん遭遇。
しっとりとした夏の夜でしたが、なんだかわくわくしながら行ってきました。

岩瀬大輔さんの講演やMPI理事長の山崎さんの話など、有意義な時間となりました。

東京出張にかぶせての参加だったため、残り1時間を残して席を立つという結果になりましたが、
僕が印象に残った言葉を紹介しようと思います。

岩瀬さんの言葉ですが(若干僕の解釈も入ってます)、

 「人生は確固としたゴールに如何に早くたどり着くか、というような
  サバイバルレースではなくて、例えばヨーロッパを鉄道で巡るようなもので、
  ゆったりとその過程を楽しむことだ。だから、列車の中で偶然出会ったヒトと
  話すことによって、行き先が変わることももちろんある。」

というものです。

この考え方には非常に賛成で、ひょんなきっかけによって進む道なんて180度
変わるかもしれないけれど、それは本人にとっては幸せなことなんだと思う。
そうするためにも、がんばらない程度に前向きに、オープンに、という姿勢を
持つことが必要なんでしょうね。

行ってよかった、と思えるセミナーでした。




  

0 件のコメント: