太宰治 著。
ずいぶん前に読んだから、印象に残っていたのは、
蛇が出てくる話だってことだった。
改めて読んでみると、貴族の凋落の過程がそれらの
自己中心的な心理状態を交えつつ描かれているというものだった。
苦しさからの逃避、貴族というものはメンタルに弱い、はかないもの
だったんだろうか。
精神的にポジティブなときに読みましょう。
2009年1月7日水曜日
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