2010年4月25日日曜日

日本辺境論。


内田 樹 著。

AERAなんかにたまに対談が載ってておもしろい人だなぁというのが最初の印象で、平積みされてたからついつい買ってみました。

本人曰く、新しい知見がある訳じゃない、ということでしたが、僕みたいな無学な人間には非常に興味深く、おもしろい一冊でした。新しいことを言うわけではないけれど、確かに、こういうintegrateされた本というのはコンパクトで非常に助かるように思います。

前半よりは後半の方がだんぜんおもしろかったですし、日本人としては読んでみた方がいいと思いますね。「あ、なるほど」みたいなことがたくさんあります。

それにしても、上海万博songはパクリですね。中華なのに。

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