2008年12月9日火曜日

ビジョナリーカンパニー。


ジェームス.C.コリンズ著。
以前読んだビジョナリーカンパニー②飛躍の法則の前の巻。

順番からいうと逆だけど、オススメ度から言えば妥当な順なはず。

この本には、アメリカ企業の中で、創業50年以上立ったすばらしい会社と
比較対象企業の違いが様々な視点から描かれている。

かといって、まだ3/4しか読んでないけれど、この本を読んでいるだけで
自分の会社のどこを変えたい、とか、もっとこうしたいという点が出てくる。

もてる力を最大限に出して、やっとできるかできないかという案件にどのように立ち向かうか、
や後継者の育成方法などなど。

とくに後継者の育成方法なんてのは、今のワンマン経営者にとっては重大な問題でしょう。

例えばユニクロ。
創業者の柳井さんが結局今も経営の第一線で働いているし。
こういうのは後継者育成ができていなかった結末だといえるわけ。

現実にいくつかの企業では経営幹部育成塾みたいなものが社内で行われていて、
それに百人単位くらいで受講すく仕組みがあるみたい。

永続的に繁栄できるビジョナリーカンパニーになるためにはどうしたらいいか。
その規範が示されています。

"Visionary company"
Written by James.C.Collins.
Volume1 of Visionary company series. The other day, I read Volume2.

Though I read in reverse sequence in aspect of volume,
it is reasonable in view of value.

This book tells the difference between splendid companies and not so splendid ones having over fifty-years-old history in many view.

For instance, how to treat quite difficult issues or how splendid company made virtuous circle to grow sustainably. Especially, to cultivate heirs is big issue for corps with Caesar management.

UNIQLO, a one of the most famous company, faced same problem and now CEO Yanai operate it.
This is a result of failure of cultivation.

To become sustainable prosperous company, there are some answer.

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