2009年7月8日水曜日

死神の精度。


伊坂 幸太郎 著。

タイトルにも表れているように、死神のお話。
とある死神が、死神界の上の神から、一般の指定された人間を殺す、そういう話。

実際には直接手を下すわけじゃなくて、死んでもいいか否かを決定するだけ。
で、その調査期間が一週間で、その一週間を綴る。

なんだか、少し夢があって、同じ死ぬにしてもシアワセに死ぬというのはいいのかなぁとも思う。

あとあとは、時系列にも感動アリ。
表紙みたいに重い話しじゃありませんよ、案外軽いです。

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