2009年7月18日土曜日

走るジイサン。


池永 陽 著。
第11回小説すばる新人賞受賞作。
以前読んだ傑作、コンビニ・ララバイの作者だったから読んでみました。

1時間ちょいでよめるかるーいお話。

老い、というのは経験したことがないからなかなか理解できないのだけれども、この作品は人間の機微が詰まった小説のように思う。

出てくるのはジイサンだけど、物語のジャンルとしては青春であると思う。

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